<< 8月18日(土)のハンモック相談会&カフェ、テーマは旅とハンモック! | main | 【ハンモック座談会】アートとハンモックの巻(その2) >>
【ハンモック座談会】アートとハンモックの巻(その1)
夏もそろそろ終盤戦。
残暑は厳しいけれど、秋の足音が聞こえてきて、ちょっとそわそわわくわくしてます。
というのも、
9月は楽しみなお知らせがあるのです!

去年の5月に旧片浦中学校で開催されたアートイベント「片中であそぼう」の企画者で、ハンモック隊も色々お世話になってる、作家たかはしあやこさんの展示が旧三福で行われるのです〜。詳細はこちら


旧三福でアートの展示をするのは今回が初めて。
会期がハンモック相談会の日と重なったので、せっかくだからなんかコラボしちゃおう!ってことになりまして。


それで、どんな展示になるのかあれやこれやと、ハンモック隊nojimockとたかはしあやこさんで、ぺちゃくちゃおしゃべりしてみました。


楽しくなっちゃってついついしゃべりすぎたので、分けて配信しますね。


縁側でスイカでもほじくりながら、適当に気軽に聞いてくださいねえ〜。ではでは。



===============================


nojimock(以下のじ) 今日は横浜のまったり屋さんという、ものすごくまったりしたカフェにきております。



たかはしあやこ(以下あや) 伊勢佐木町です。笑



のじ あやさんとは、「片中であそぼう」でやって以来ですよね!なにかハンモック的なことで一緒にやるのは久しぶりですね。



あや そうだよね、ずっと一緒にやりたかったんだけどね。



のじ 片中のあと、それぞれ色んなことをやってきて、たまたま今回ハンモック相談会の時にあやさんの展示も一緒にやってくれるっていうので、すごく楽しみにしてます。



あや こちらこそ!



のじ 今回の展示のテーマが、少女性とか児童文学とかなんですよね。だからハンモックカフェもその辺ちょっと意識した感じで出せたらいいなと思ってて。



あや うんうん、楽しみにしてます。



のじ なんですかねー、少女っぽいカフェって。



あや うんとまず、今回は、三福文庫with自分の展示っていうことだから、テーマに合わせた本をセレクトさせてもらうんだけど、それに関連する作品てゆうか、自分がそこからインスピレーションを得たものを展示発表する予定なのね。あと、三福文庫トークっていうもあるじゃない?



のじ そうだ、「少女とはなにか」っていうテーマでトークライブ?みたいなのもやるんですよね。



あや そうそう、その時にもお茶とかを用意してもらう予定で、今考えてるのが「赤毛のアン」で出てくるイチゴ水とか、アイスクリームとか、物語に関連したものでお願いしてるのね。



あや で、ハンモックカフェは何がいいかな〜。



のじ なにがいいですかね。



あや やっぱりクッキーとかケーキとかそんな感じ?



のじ わたしは、困ったさん・わかったさんシリーズが大好きだったので、あとぐりとぐらとか、あれ、なんか違う?



あや いやいや、ありだよ!



のじ よかった、ホットケーキとかパンケーキのイメージが強いなあ。あとはクリームソーダ!



あや うん、いいと思う!いいよね、クリームソーダはうれしいな。あの、氷とアイスの間のシャリシャリするところとかおいしいよね。ちびまるこちゃんにも出てくる。



のじ うん、おいしい!あとあの体に悪そうな色のさくらんぼとか笑 よーし、コラボ頑張ります。笑



のじ ハンモック相談会&カフェのときは、ハンモックに乗りながらでも展示も見れる感じ?



あや うんうん、奥の和室のところは壁を中心に刺繍の作品をラフに展示しようと思ってて、手前の土間は本とできればガラスの作品と、もう一人佐藤春菜ちゃんと一緒に展示やるんだけど、彼女が写真を撮っているので、ひとつおっきいパネルの写真を中心に展開する感じで。余裕があれば、和室にもなにかしら作品をぶら下げて、乗りながら見れる感じにしようかなって。今もぶら下がってるよね?



のじ うん、あれはハンモック隊がメキシコから連れてきたブリキのオーナメントなんだけど、全然とっちゃって良いので。たぶん、三福が展示で全然違った雰囲気になるのが面白そうだから、それがすごい楽しみ。



あや うん、あんまり変わるかわかんないけどね。なんか結構最近の自分のやり方として、ずっとそうなんだけど、その場所に沿った展示をしたくて、自分の作品があるから、すごいその場所ががらっと変わるてゆうわけじゃなくて、なんかこう寄り添うというか同調したいみたいなのがあって。



のじ うんうん、なるほどね!そうですよね。三福でアートの展示をやるのって今回が初めてだから、どうなるのかなってそれが楽しみだし。やる側として、あそこの場所はどう?



あや うん、今の自分のコンディションてゆうか、テンションとあの規模がすごく合っててる。



のじ スペース的に小っちゃいしねえ。



あや あ、全然全然、ちっちゃいけど、そんなにちっちゃくないよ。



のじ そうなんだ!



あや なんか色んな意味合いで体力的にも、大げさなものとかでっかいものとか、作りたくなくなってて、もっとこう机一個の範囲でできるものとかを中心にやりたくて。



のじ うんうん、笑



あや それもたぶん今回のテーマともつながってると思うんだけど、自分の世界の中で完結するもの、少女っぽいものってたぶんそういうことだなと思って。



のじ そっか、そうするとあのスペースはなかなか良い手ごろな。



あや そうそう、はじめ話をもらったときに、すごくいいなと思ってうれしかったし。



のじ 今のあやさんのテンションにもちょうどあってる感じなんだ。



あや うん。あと最近、結構自分がまとめてちょっと広いところで何人かのひととやるっていうのが多かったから、そうじゃなくて、もっと自分の制作に集中したり、制作するうえでの考えに没頭したいっていうのがあってさ。ほかの事務的なこととかが多すぎて。



のじ そうだよねー!片中もそうだったけど、そのあとの宮ノ下といい熱海といい前線を走り続けてきた 笑



あや いやいや笑 全然、前線もなにもないよ!笑



のじ やーだって、作家活動以外のことがすごく多かった気がする。



あや そうそう、やっぱり今そいうのはちょっと違うかなって。疲れちゃったし。



のじ でも周りはすごいものを得たし、私も片中はすっごく楽しかった。



あや うん、わたしもすごく楽しかった。



のじ でもやっぱりそれとはまた違うことをしたいんですよね。



あや そうそう根本的にそっち向きじゃないし、でも作家活動に煮詰まってたから、ああゆうことをやったのかもしれない。で、やりきったから、それで自分の器みたいなのもみえたしね。



のじ そっかー。そのときそのときによって、本当に必要な自分のリズムで展示が展開してるんだね。



あや それがいいのか悪いのわかんないけどね。



のじ でもたぶんそれじゃないとできないんだろうね。



あや そうなんだよ。結局なにやりたいんだ、あいつはって思われてるかもだし、笑 自分でもときどきなにやってるんだろって思ったりもするけど。



のじ あはは笑



あや 苦しいときはあるけど、まあしょうがないなって。笑




−三福文庫トークについて−



のじ そうだ、三福文庫トークは、あやさんと佐藤春菜さんと三福文庫の恵子さんの3人なんだね。



あや 恵子さんが引き出してくれるみたいな感じにはなるんだけど、一緒にやる春ちゃんとは、日常的にも少女について話してて、たぶん春ちゃん自身はすごく少女性が強い人で。



あや 突き詰めてくと、哲学的っていうか、なんかこう自己との対峙っていうか、自分と向き合うことになるから、考えすぎると苦しい部分もあるんだけど、それを紐解いていくとすごく面白いの。ものをつくることにもつながってくるし、思想的なこととか、今世の中で、普遍的に愛されてる物語には少女性みたいなのが強く影響されてるというか、なんていうのかな。



のじ うん、面白いテーマだよね。



あや 今回は本も大事なキーワードだから、私が少女のころから読んできた、絵本とか児童文学とか、漫画をチョイスさせてもらって。少女期に愛した物語って、今読み返しても、変わらないなーとかも思うし、普遍的な大事なことみたいなのが書かれていて、大人になって忘れてしまった悲しいこととか、魔法を信じられなくなってたりとか、そういうのが、どれだけ世の中を灰色にしているかっていうか。生活してて、社会と関係してるなかで、ものすごく擦り減ってしまう考え方っていうのがあって、現実問題としてさ。



のじ うん、そうだね。展示に向けたあやさんのブックリストを見て、自分が小さいころに親しんだ本がたくさんはいっていて、すごく懐かしくて、でもそれって、ほんとに大人になってから一回も見てないと思って。いま話してて、またちゃんと読みたいなとおもったよ。



あや うんうん。



のじ 例えば宮崎アニメとかは小っちゃいころに見たやつを今も何回も見るし、見る度に小さい頃にみた時とはちがった新鮮な気持ちになるじゃない。それは宮崎アニメが優れてるってのもあるんだけど、たぶん児童文学もそうなんだと思うな。



あや うん、うんそう、なんかね。



のじ アニメもジャンルはいろいろだけど、小さい子が見るようなアニメからも学ぶものはたくさんあるんだろうなって。



あや 絵本とか児童文学って、結局大人が作ってるものなんだけど、なんか下手すると大人が子供に教訓的に読んでほしいっていう方向性で書いてるのかと思われるけど、読んでみると全然違って、書いてる本人が本当に少女性を失ってないというか、もうそのままだし、子供に上から目線なんてなくて。だって嘘見抜けるからね子どもって、そこに嘘がないからあれだけ夢中になれるんだよね。



のじ うん、すごいよね。



あや だから、そういうのを作り出せる人ってすごいなって思うし、ものをつくる上では忘れちゃいけないと思うから。そしたら、もっと自分を大事にできるから、自分を大事にできるってことは相手を大事にできることだから。


 


のじ 想像力だね!



あや そうそう想像力。世の中がもっと優しくなれるんじゃないかなって思うんだよね。



のじ 今はさ、選べるものも情報も多いから、子どもの頃なんて本くらいしかなかったから。



あや そうなんだよね、ネットもなかったしね。



のじ ゲームはあったけど、わたし本当にゲームがだめで。笑



あや わたしも笑



のじ なんかね、身体が動いちゃうっていうか、誰も相手にしてくれなくて。



あや あはは、いるよねそういう子!笑



のじ マリオカートとか一緒にやってくれなくてさ 笑



あや わかるわかる笑



のじ だから、本読んだりアニメ見たり、マンガ読んだり、日曜日の何時はあれを見るとか、そいうサイクルで生きていたし、外で遊んで、家でテレビ見るみたいなね。



あや そう一番の娯楽っていうかさ。



のじ でも、それを今の若い子とかに、昔はよかったみたいな風な話かと思われるのは嫌だけど、その頃見てたものを見てほしいなとは思うなあ。



あや そう、今の小学生の女の子とかあんまり接する機会ないから、彼女たちがどういう娯楽に親しんでるのかよくわかんないけど、もし読んでないんだったら、今のうちに読んでほしいなって思うし、人格形成に影響があるから、っていっても決して私がなんでこんなになっちゃったんだろうっていうのはあるけど笑



のじ 同じく笑



あや 自分としては、根っこにあって。



のじ 支えになってるよね。



あや そうなの、だからね、大人にも読んでほしいって思うし、今の少女たちにも読んでほしい、少年にも男の人も。絶対に面白いとおもうしね。



のじ じゃあ、今回の展示では、三福文庫トークのときもだけど、結構おすすめの本とか、アニメとかも教えてもらえたりするんだね。



あや うん。だからね、ほんとなんも気負わず気軽にきてほしいの。



のじ うんうん!



※1月にfmODAWARAの公開生放送で共演したときの一枚。あやさんとのおしゃべりは楽しい◎


===============================



というわけで、だいぶ長くなってしまったのでとりあえず今日はこの辺で。



座談会はまだまだ続きます。つづく・・・

| - | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.hammock-labo.com/trackback/914768
トラックバック